正しい前屈って?

皆さん、この写真のように前屈できるのが良いと思ってませんか?
ヨガのポーズ(ウッタナーサナ)としては正解かもしれませんが…
「身体の機能を評価する」という観点から見ると、背中を均等にカーブできないのをもも裏の柔らかさで補って前屈している(要は背中は固くても前屈出来てしまう)
ということになってしまってるのです。
これはヨガインストラクターの方や、長年ヨガを続けている方に意外と多いパターンです。
✅可動域を超えて動きすぎていないか
という点でもも裏が柔らかすぎて、本来よりも伸びすぎてしまった(必要以上に動いた)ということになります。
機能的に身体が使えてるかをチェックするには
チェックは何も難しいことはしません。
「手のひらはつかなくていいので、つま先を触るくらいに前屈してください」
と条件をつけて再度やってみた時に

こんなふうに、足よりもおしりが少し後ろに引けていて背中のカーブが均等に出来ればOK!
動きを見るときは、
- 呼吸を止めて力んでいないか
- 骨盤や股関節が適切に動いているか
- 身体の一部だけで動きを代償していないか
- 必要以上に関節を動かしていないか
なども合わせて見ています。
「どこまでできるか」
だけではなく
「どうやって動いているか」
を見ることが大切だと考えています。
違った方法でのチェックもあります↓

私自身の変化
ここまでの話をふまえ、実際に私の身体を見てください。
前屈はできればやりたくない…というのが本音でした(笑)

左側の写真
❌腰の辺りのカーブがあまり無い
❌背中のカーブが均等ではない
→腰の辺りが硬く、お腹に力が入っていない
❌膝が伸びきっていない
→もも裏など、体の後ろ側が硬い
さらに、肋骨が開き気味でお腹に力が入りにくかったり、お尻の硬さから骨盤が動きにくかったり。
↓
右側の写真
⭕️背中のカーブが均等になった
→腰の辺りが伸びてきて、お腹に力が入れられるようになった
⭕️膝が伸びた
→身体の後ろ側が伸びた
右側の写真のようになるために
・身体の後ろ側を動かす
・背中や肋骨の動きを整える
・骨盤が動きやすい状態をつくる
・必要なエクササイズを行う
・実際のヨガのポーズの中で動きを統合する
ということを少しずつ続けました。
すると、以前よりも背中が均等に動くようになり、前屈の動きも変わっていきました。
しかも、長時間のトレーニングをしたわけではありません。
日々、必要なところに少しずつアプローチしていった結果です。
まとめ
「硬い」と感じる場所をただ伸ばせばいいとは限りません。
例えば、背中が動きにくい
→骨盤が動きにくくなる
→股関節やもも裏などが頑張る
ということもあります。
反対に、身体の一部分が動きすぎてしまって、別の場所がうまく動けていないケースもあります。
だからこそ「この筋肉が硬いから、ここを伸ばそう」だけではなく、「身体全体として、どう動いているんだろう?」と見ていくことが大切です。
千葉駅から5分のMysigでは、「できる・できない」だけではなく、身体の動き方を見ながらセッションを行っています。
ヤムナで身体をゆるめ、ピラティスやヨガで動きを整え、必要なところを使っていく。
「身体の動かし方を見直したい」
「ヨガをしているけれど、苦手なポーズがある」
「ストレッチしているのに、なかなか動きやすくならない」
という方にもおすすめです。
身体は、ただ柔らかければいいわけではありません。
大切なのは「必要なところが、必要なように動けること」
Mysigでは、一人ひとりの身体の状態を見ながら、その人に必要な動きを一緒に探していきます。
初回体験¥5,500/50分・カウンセリング付き、無理のない範囲で進めていきます。

